熱湯(あつゆ)が人気の銭湯「入船湯」に行ってきた/東京都中央区

まだ6月だというのに30度超えの気温…
熱中症警報も出てましたね。

こんな暑い日は、熱〜いお風呂に入ると心も身体も気持ちもスッキリします。

仕事帰りに八丁堀界隈にある「入船湯」に行ってきました!

 

熱湯(あつゆ)の銭湯「入船湯」

地図を見ながら行きましたが、現地についてから入口を探すのにビルの周りをグルグルして、ちょっと時間がかかりました。
赤いポストのある通り沿いに「入船湯」の入口があります。

入船湯

 

経営者のお人柄を感じる入口

入船湯は建物の地下にあります。
階段を降りていくと・・・
入船湯
入船湯
入船湯

きれいに清掃された階段にはグリーンやらオブジェやらが飾ってあり、お客さんを歓迎している感じがして、なんだかほっこりとした気持ちになります。

入口を入ると靴箱があるので、靴をしまって鍵を取ります。

受付にいた方も感じの良い方でちょっと安心(^^)

ここで入浴料を支払います。通常480円。
私の場合は回数券を持っているので、回数券を1枚渡して入ります。

更衣室は広くもなく狭くもなく、、ってとこかな?
ロッカーには鍵が付いています。

BGMが流れる銭湯

「BGMが流れる銭湯」とネットで見たのですが、私が行った時は流れていなかったと思います。
忘れちゃったのかな?

きっと普段は流れているのでしょう♪

アツアツシャワーに熱湯風呂

まずは全身を洗いますが、ここの銭湯はお風呂だけでなくシャワーも「熱湯!
しかも温度調節できないタイプ(゚A゚;)

かなり熱いので、顔だけはカランの水で薄めたお湯で洗いました。

こんなに熱いと子供は浴びれないだろうなー。

ぬるいお湯が欲しい場合はカランのお湯と水を洗面器にくむことができますよ。

入船湯
中央浴場組合公式サイトより画像引用

さて、いよいよお風呂に入ります。

まずは熱湯(あつゆ)ではない普通のお風呂、温度計を見ると42度!
ちょっと足を入れてみると「アチチチチ!」

家庭のお風呂で44度くらいの体感。
もうここで十分熱湯(あつゆ)ではないか(~~;

この温度にザブーン!とは入れないので、膝、腰、肩と順番にゆっくりと入っていきます。

最初に足を入れた時は「アチチチ!」とすぐに出てしまいましたが、覚悟を決めて足から順にゆっくりと、そして肩まで浸かってしまえば「ふぅ〜♡」と気持ちよくなります。

42度でハイブラもあるのでかなり熱く感じます。

何の迷いもなく すぅ〜っと浴槽に入ってきたご老人が、42度のハイブラの真ん中でうっとりするお顔を拝見して神々しさを感じました。

私、まだまだ 甘ちゃんだわ。

ハイブラの影響の少ない浴槽の端っこの方で「もうギブ!」と感じるまで浸かって、そこから水風呂に入りたいところですがここの銭湯は水風呂はないので冷水シャワーを浴びにシャワー室へ。

で、ここで問題が!!!
水を出しているのに 水が出ない!Σ( ̄ロ ̄lll) 

体温よりちょっとあたたかい、なまぬる〜いお湯が出るのみです。
冷水を浴びたかったのに、これはかなり残念。。。

長く浴びても全然身体がクールダウンしません。。。

42度のお風呂の奥には、狭めでさらに熱い「熱湯」がありますが誰も入っていません。
「水で薄めないでください」と注意書きがありました。

そっちのお風呂は温度計もないのでどのくらい熱いかもわからなくて、ちと怖い。。。

なまぬるいシャワーをしばらく浴びて、一旦先程の42度のお風呂へ少し入り、熱さに体が慣れた頃にさらに熱い「熱湯」へ移動。

おぉぅ! 確かにもっと熱い。44〜45度くらいかな?
でも42度のお風呂で慣らしてきたのですぐに肩まで入れました。

こっちは42度のお風呂よりせまいけど深い。
深くて座れないのでなんとなく落ち着かない。

というか、熱いからあまり長湯しないように座れないようになってるのかな?と思ったりして。

冷水が浴びれないので早めにあがり、また なまぬるいシャワーを。。。(¯.¯;

もうワンセット入りたかったけど、冷水を浴びれないとさすがにのぼせてしまうので 今日はここまで。

脱衣所にはドライヤーがありますが3分20円です。

お財布を見たらまたしても小銭がなかったので、洗面台に置いてあったうちわで髪の毛を乾かしました。

冷水を浴びれなかったので、汗が噴き出す、噴き出す….💦💦💦

まとめ

熱いお風呂は好きなのですが、私は何回もお風呂に出入りしたいタイプなので、水風呂や冷水シャワーがないとあまり長居はできませんでした。

冬だと洗い場で体を冷やせるかもしれないのでいいかもしれませんね。

再訪するなら冬かな(^^)

帰りは近くの吉野家でグラスビール🍺
風呂上がりの一杯は うんま〜(>؂<๑)!

「入船湯」の詳細・アクセス

■アクセス
日比谷線「八丁堀駅」徒歩5分
有楽町線「新富町駅」徒歩7分

■入湯料  大人 480円 / 小学生 180円 / 未就学児 80円

■営業時間 15:00〜23:00

■定休日  毎週木曜日

■住所   東京都中央区入船3−6−14

■電話番号  03-3206-0335

 

「入船湯」にお安く入る3つの方法

月2回 ふれあい銭湯の日は入湯料100円!

中央区の銭湯は毎月第2・第4水曜日は「ふれあい銭湯デー」で、480円の入湯料がなんと100円になります。(小学生以下は無料)
対象者は中央区在住、在勤者となっています。

毎月最初の「ふれあい銭湯デー」は花の湯がありますよ。

この「ふれあい銭湯デー」浴室に置いてあるシャンプーやボディソープは撤去する銭湯もありますので注意してください。
湊湯

 

東京都共通入浴券

東京都浴場組合に加盟する銭湯約470軒で使用できる、共通入浴券(10枚綴り4500円)が番台で購入できます。

都内共通入浴券

通常ですと大人入湯料480円ですので、共通入浴券を使うと1回あたり30円の値引きになります。
発売は毎年6月1日。
有効期限は翌年の6月末ですので、1年1ヶ月のうち 都内の銭湯に10回行く方はお得になります。
大人用以外に子供用の共通入浴券もありますよ。

今後入浴料の値上げが行われた場合は、差額を支払えば有効期限内で使うことができます。

 

おすすめ!フリマサイトで購入がいちばん安い

共通入浴券が欲しいけれど10枚もいらないよ〜という方、いらっしゃいますよね。
そんなときは「メルカリ」「ラクマ」「ペイペイフリマ」などのフリマサイトで在庫があれば1枚から購入することもできます。

個人的には共通入浴券の購入は「ペイペイフリマ」がおすすめです。

理由は、ペイペイフリマは他のフリマサイトよりも多くのクーポンが配布されます。
300円クーポン、1000円クーポン、2000円クーポンなどよく出ます。

そのクーポンが出たときに共通入浴券を購入するとメチャお得になるわけですね。
なので、ペイペイフリマでは共通入浴券だけでなく、優待券や金券がお得に入手できるのですよ。

ペイペイフリマの場合、チケットの定価より高く出品されていることが一般的ですが、クーポンを使って購入すれば 結果お安く購入できるのでおすすめです。

私は東京都民ですが、入浴券は銭湯の番台では購入せず、ペイペイフリマでクーポンが出たときに購入しているので、1回あたり 0円〜340円くらいになっています。

ラクマもたまにクーポンを出すのでチェックしてみてくださいね。

もしまだ「メルカリ」「ラクマ」「ペイペイフリマ」に登録されていない方は以下の招待コードをコピーしてご登録いただくと、それぞれのフリマサイトに応じたお買物ポイントがもらえます

獲得したお買い物ポイントは1ポイント=1円ですぐに使うことができますよ(^^)

登録するフリマサイトのアプリをダウンロードして、新規会員登録する際に「招待コード入力欄」に忘れずコピペしてくださいね。

入力を忘れてしまったり、誤入力してしまうと、あとから再入力はできませんのでご注意ください。

フリマサイト 招待コード もらえるポイント
【ペイペイフリマ】
ペイペイフリマ500
 

VYXOG

 

500P

 

【ラクマ】
ラクマ300
 

LwkR

 

300P
【メルカリ】
メルカリ1000
NPDRR

1000P(6/27迄)
6/28からは500P

招待コードを使っても、お互いの個人情報が公開されることはありませんので安心してお使いくださいね。

 

65歳以上の中央区民の方はいつでも100円!

中央区民の方はご存知だと思いますが、65歳以上の中央区民の方は、手続きをすると区内の全浴場と他の区の協力浴場を1回100円で利用できるんです。

対象となる方は以下をご覧ください。

中央区敬老入浴証のご案内

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